気になるニュースに物申す

欠陥だらけの裁判員制度

強姦致傷被告に裁判員「むかつくんですよね」
11月19日13時3分配信 読売新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091119-00000619-yom-soci
裁判員が被告人に「むかつく」と言ってもよい権利などない。
こんな発言をする時点で、真剣に裁判に参加する気がないというのがわかる。
まさに無責任そのものである。
スポーツの審判は専門的な知識を持って判断を下す。
しかし、人を裁くというとても大事なことなのに
専門的な知識がない人間に判断をさせるというのは
どう考えても間違いだ。
北海道新聞に道内初の裁判員制度での裁判の内容が載っていたが、
性犯罪を犯した被告人(28)の父親に裁判員が教育の方法などについて
説教染みたことを言い、被告人の父親にも反省を促していたという内容の記事だった。
28にもなった息子が犯した罪のために、どこの馬の骨ともわからない連中から
説教をされるというのは筋違いな話だ。
父親は、息子の罪が軽くなるのだから反省をする。
父親の反省と息子の犯罪は無関係なのに父親に反省を促すこと自体、
馬鹿げているとしか思えない。
素人が人を裁くというおかしな制度が早くなくなってくれることを強く願う。
 仙台地裁で19日に行われた強姦(ごうかん)致傷事件の裁判員裁判で、質問に答えない被告に男性裁判員が「むかつくんですよね」と声を荒らげ、裁判長に制止された。
 10歳代の女性に対する強姦致傷罪に問われた宮城県大崎市、運転手結城一彦被告(39)の第2回公判。
 午前中の被告人質問で、男性裁判員が「この裁判は面倒くさいと感じますか」と尋ね、被告は「自分がやったことなので仕方ありません」と答えた。さらに「捕まって運がなかったと思いませんでしたか」「思いません」などのやりとりがあった。
 男性裁判員はさらに「検事の質問に当たり前の答えしか返ってこない」「反省するのが一番じゃないですか」などとたたみかけ、被告が無言のままでいると、「むかつくんですよね。昨日から聞いていて」と、大声を出した。
 川本清巌裁判長は「そのへんで」と制止し、裁判官からの質問に移った。

カテゴリー