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ジーンズの次は格安シューズ戦争、ユニクロ、西友、セブンも

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ジーンズの次は格安シューズ戦争、ユニクロ、西友、セブンも
nikkei TRENDYnet1月 6日(水) 10時58分配信 / 経済 – 産業
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100106-00000000-trendy-ind
服だけでなく、靴の販売も始めたユニクロですが、最近ユニクロに行って商品力の高さに驚きました。
昔のユニクロと言えば、「安いけどダサい」だったのが、今は「オシャレで安い」といった感じです。
特に気になったのはジーンズとシャツです。
試着はしなかったのでシルエットまではわかりませんが、じーんずの色落ちはドメスティックブランド(DC)の物と大差ないほどのクオリティの高さです。
タグを見なければ一万数千円の物だと言われてもわかりません。
さらにシャツはスーパーで売っている物と値段が変わらないにも関わらず、シルエットがキレイです。(これも実際に着ていないので広げてみた印象ですが)
安いシャツだとウエスト周りが絞ってないので野暮ったい印象なのですが、ユニクロのシャツはウエスト周りが絞ってあり、キレイなシルエットでした。
シャツもパッと見ではブランド物のシャツと大差ないように思えます。あえて良くない部分を挙げるとするば、袖のデザインがイマイチでした。
でも、あの価格であのシルエットのシャツが手に入るなら、断然お得です。
ところで、転載したニュースには西友、セブンとの比較で書かれていますが、私は靴もユニクロの一人勝ちになると予想しています。
西友、セブンは主に価格でのみ商品の訴求をしているのに対して、ユニクロはデザイン+価格
で勝負しているので大多数の消費者はユニクロを選ぶでしょう。
最近のユニクロのTVCMを見ると、価格ではなくデザイン性の高さを強調したものが多く、そのイメージも浸透しているので同じくらいの価格ならユニクロを選ぶでしょう。
西友、セブンを選ぶ人は、「デザインよりも少しでも安く買いたい」というニーズの消費者だけなので市場規模が小さくなってしまいます。
なので、全体で見るとユニクロの一人勝ちという結果になると思います。
それにしても、特売の仕方、ブランドイメージ戦略、パブリシティなどユニクロのマーケティングは本当にすごいです。
ユニクロの戦略を見ていると、見事に必然的に成長する戦略です。
一方、小売でもう一つの勝ち組企業である家具のニトリですが、私の見解では成長は止まると思っています。
理由は、売上向上を新規出店に頼っているからです。
ニトリの場合、安さだけを売りにしているので、先程の話で言えば西友、セブンと同じです。
最近のニトリは学習机のTVCMを流していますが、同じような価格の学習机のTVCMをイオンもやっています。
近所にニトリしかなければ、ニトリで購入するかもしれませんが、近くにイオンもあるなら顧客をイオンに取られるのは間違いないでしょう。
私の見た限りでは、イオンの方がオシャレなデザインだったので、両方の店舗がある地域ではイオンの方に軍配が上がるかもしれません。
価格でしか勝負できない競争力の弱い店舗を増やしているニトリ。
同様の戦略を持つ企業が現れれば、一気に衰退の一途を辿る運命だと思います。
低価格No.1ではなく、ユニクロのようなオンリー1の企業を目指すことをおすすめする。
 衣料品の値下げ競争に火を付けたファーストリテイリング(FR)が、靴の価格破壊を仕掛けている。
【詳細画像または表】
 FRは12月21日、9月に立ち上げた靴ブランド「ユニクロシューズ」の2010年春夏用商品を発売した。価格は、主力商品の男性用キャンバススニーカーと女性用バレエシューズがともに1990円で、9月発売の第一弾商品同様、非常に求めやすい設定。今期は新たに女性用パンプス(1990円)や男性用革靴(5990円)など、ビジネス場面で使えるタイプを加え、春らしい多彩な色展開で、初年度40億円の販売を見込む。
 追随する動きも出てきている。900円のスニーカーを発売したのは西友。ベーシック衣料品のプライベートブランド(PB)「clothing(クロージング)」から、女性用5色、男性用4色のキャンバススニーカーを11月末に売り出した。発売以来、販売目標のプラス20%で推移するという好調な滑り出し。「スニーカーだけでなく、婦人靴、紳士靴、子供靴のカテゴリーでも、価格と品質にフォーカスした商品を開発中だ」(西友)。
セブンは低価格PB「ザ・プライス」で
 一方、通常のPBよりもさらに安い低価格PBから、靴の発売を予定しているのはセブン&アイホールディングス。女性用パンプスと男女兼用のスニーカーを、傘下のディスカウント店「ザ・プライス」専用の低価格PB「ザ・プライス」として売り出す。1月末から2月上旬の発売に向けて現在準備を進めている。
 この春夏商戦のゆくえ次第では、「現段階では発売の予定はない」としている競合他社が乗り出してくる可能性もある。イオンの低価格PB「ベストプライスbyトップバリュ」やダイエーの「880円シリーズ」から靴が発売されることにでもなれば、09年にヒートアップした激安ジーンズ競争と全く同じ構図だ。FRがジーンズで巻き起こした現象が、2010年には靴で起こることになるかもしれない。
 そこで、先行する2社の代表商品の詳細をレポートすることにした。
【ファーストリテイリング/ユニクロシューズ】
 今回発売したのは、男性用5種、女性用3種の8アイテム。オンラインストアで12月21日に販売を開始し、ユニクロ大型店66店舗と、「キャンディッシュ」「ビュー」などグループ会社の靴専門店95店舗で順次発売していく(メンズの取り扱いのない店舗もある)。価格帯は、男性用の革靴を除き、1990円~2990円と非常にリーズナブルだ。
 ここまで安くできた理由を、FRでは「企画から、生産、物流、販売までを自社でコントロールする製造小売業(SPA)だから」と説明。ユニクロシューズの展開を、 “靴の製造小売業”というこれまでにないビジネスの創出、と位置づけている。
予想を上回る出来
 手にしてみた感じでは、「価格と品質を共に追求した」(FR)の言葉通り、どれもしっかりした作りで、安かろう悪かろうという印象はない。
 カラーキャンバスシューズを履いてみた。足入れが良く、インナーソールのクッション性も高くて当たりは柔らかだ。ここが第一弾キャンバススニーカーからの大きな変更点。「履き心地を向上させるために、インナーソールを衝撃吸収性が高いものに変えた」とFRは説明する。
 また、新製品ではベロ※の裏側に伸縮性のある繊維を使用。これによりひもをゆるめに結んでおけば、ラクに着脱できるようになった。
 デザインにも変更を加えた。「旧製品は本革ベロア素材で斜めにアクセントをつけたデザインだったが、新作はベロアをつま先の部分に使用。よりシンプルでスッキリとしたデザインになった」(FR)。なめらかで落ち着いた光沢のある本革ベロアの質感がおしゃれな感じだ。
 製法は第一弾、新作ともに、ソールとアッパーを加熱し、加硫(弾性や強度を加えるために硫黄を加えること)圧着する方法を採用。ソールが劣化しにくく長持ちするという。
新登場のエナメルローカットシューズ
 新登場のエナメルローカットシューズは、艶やかな合皮のエナメルと艶なし部分とのコンビデザイン。旧製品のエナメルスニーカー(2990円)と似ているが別物で、価格も1000円安い1990円だ。耐久性の高い、ソールとアッパーを縫いつけるサイドステッチ製法が採用されている。内側にはムレを防ぐ通気孔があり、履き口周りにはパッドが入っているなど、履き心地の良さが追求された作りだ。
 履いてみると、見た目よりもずっと軽い。これは、底材に軽くて耐久性のある素材を使用したからであるという。
 ラウンドバレエシューズは、「第一弾で好評だった商品」(FR)。今季は、ピンクやライトグリーンなど春らしい色合いを中心に、艶のあるエナメルタイプ6色とラメの入った2タイプをそろえた。
 履いてみると、履き口は指の付け根が見えるほどの浅さで、足元がスッキリ見える。インナーソールのかかとの部分にはハート型のジェルがあしらわれている。これは見た目のかわいらしさだけではなく、ジェルの弾力性が衝撃を緩和するという実用上の工夫だ。
 なお、春夏商品として2月ごろにギャザーバレエシューズの発売も予定している。
西友シューズは破格の900円
【西友/クロージング キャンバススニーカー】
 西友が、11月27日に発売したキャンバススニーカーは、男性用、女性用ともに900円という破格の安さ。これは、「生産地の中国に一括して大量発注したことによって実現した価格」(西友)だ。
 作りはしっかりており、履いてみると、クッション性があり履き心地がいい。西友では「靴の機能は歩くことにあるので、フィッティングを第一に開発した」と説明。クッション入りのインソールを使用し、低価格ながらムレを防ぐ通気孔もある。
 市場にはすでに、数百円で買える安価なスニーカーが存在する。だが、今回試してみたユニクロシューズと西友クロージングは、それらとは一線を画した商品だった。耐久性や足入れのよさ、歩きやすさなどの機能性とファッション性を追求しつつ、どこまで安くできるか。そんな各社の開発競争に、2010年は要注目だ。
(文/平林 理恵)

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